近 松 均 [ちかまつ ひとし]
昭和29年[1954年]10月18日生まれ
〈 職 歴 〉
昭和54年 [1979年] 藤田保健衛生大学医学部医学科 卒業
昭和54年 [1979年] 名古屋第二赤十字病院 研修医
昭和56年 [1981年] 名古屋第二赤十字病院 循環器内科医
昭和62年 [1987年] 藤田保健衛生大学医学部 内科学講師
平成11年 [1999年] 近松医院 副院長
平成15年 [2003年] 近松医院 院長 …現在に至る
〈 資格その他 〉
医学博士
藤田医科大学医学部 客員教授
社団法人 日本循環器学会認定専門医
日本医師会認定健康スポーツ医
日本医師会認定産業医
日本医師会認定内科医
[ 診療部門 ]
当院は昭和32年4月10日に開院しました、歴史ある「町の診療所」です。今日まで半世紀以上に渡って、当地大曽根・平安通の発展とともに歩んできました。現在の院長は三代目にあたり、診療所も平成17年5月に二回目の移転を経て、時代のニーズにあった機能的なものになっています。
時代は変われど、地域のかかりつけ医としての責務を果たすことが、当院に与えられた最も大きな役割です。
しかしその一方で、院長の専門科目である循環器疾患の診断と治療については、豊富な経験と知識を活かして、「総合病院」にも負けない高いレベルを将来にわたりキープしていくつもりです。
また、専門外の病気やより高度な治療を要する病気であることが判明した場合には、すみやかにその分野の名医・第一人者をご紹介することも当院の重要な責務と考えています。
[ 研究部門 ]
研究室での地道な研究の成果があってこそ、医学・医療は進歩します。従来より、当院のスタッフは、大学病院や医師会の企画する臨床試験や研究活動に参加して、医学・医療の発展に貢献してきました。また、受診者の皆さんに最新の医療を提供するためには、常に新しい知見を身につけることが重要です。学会や医学研究会には積極的に出席し、生涯にわたり勉強していくことも大切と考えています。
[ 教育部門 ]
将来の日本の医療を支えるのは、医学部で学ぶ学生たちです。当院では、院長が藤田医科大学医学部の客員教授として教壇に立つとともに、名古屋大学医学部の学外研修施設として実習生を受け入れています。高い志を持った将来有望な医師を育てることが、先輩医師としての責任と考えています。
[ その他 ]
医療人として社会への還元を果たします。院長は、名古屋市学校医会役員、名古屋市北区環境審議会会長、北区介護保険審査委員会部会長、北区医師会役員、名古屋医師協同組合常任理事、愛知県保険医協会世話人、名古屋名北ロータリークラブ役員、学校法人藤田学園理事などを歴任しています。